イヌバーシティのドッグトレーナーしほ先生に主従関係の大切さを学んだよ‼

犬のしつけ教材

飼い主と犬との接し方、考え方といった基本的なことから犬の家しつけ全てを学べる優良教材「イヌバーシティ~いぬ大学」

その作者であるドッグトレーナーしほ先生がイヌバーシティで大事にしている「しつけの三本柱」があります。

それが、

しほ先生
しほ先生
  • 主従関係
  • コミュニケーション
  • 社会化

です。

その中で最も大事になるとも言えるのが主従関係です。主従関係が構築できないと、そのあとに続くコミュニケーションも社会化もうまくいかないとしほ先生は言います。

つまり、しほ先生流のしつけをするにあたって最も大事なことがこの「主従関係」を作ることなんですね。

といぷ博士
といぷ博士

そんな愛犬との主従関係を作る大切さをしほ先生から学びましたので、ネタバレにならない程度にまとめてみますぞ。

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イヌバーシティでしほ先生に主従関係を学んだんだよ~‼


主従関係というと「飼い主と犬とのあいだで絶対服従のような上下関係」のようなものを思い浮かべてしまうかもしれませんが、しほ先生の言う主従関係とはそのようなものとは異なります。

信頼関係の延長上にあるような主従関係を指します。

しほ先生によると「主従関係=人間の家庭のようなもの⇒親子関係のようなもの」ということです。誰が「守る側」で誰が「守られる側」なのかをはっきりとさせることで、「親がリーダーとして家族をまとめていれば子供はルールを守り家族の一員として機能する」と言います。

犬は本来「群れ」で暮らす生き物で、群れの中には必ず「リーダー」が存在します。リーダーがルールを決めて、そのルールを守ることで「安心して暮らせる」わけです。通常はリーダーでいるよりもそのメンバーでいたいものなのですが、リーダーが頼りないと必然的に自分がリーダーになります。

このリーダー論が人との生活の中でも必要で飼い主がリーダーであることで「心配事がなく安心して暮らせる」というになります。ですから、飼い主が率先してルールを守り、守らせていくという関係が本来は必要なのですが、犬が飼い主を頼りないと感じると犬は自分がリーダーにならなければいけないと感じるようになります。

犬がリーダーになると家族という群れを守る責任のために、犬がルールを作りそれを人に守らせようとするようになります。
それが、

過剰な縄張り意識・無駄吠え・来客に対する攻撃・分離不安・・・

などにつながり、これらが人間からすると不可解な行動で「問題行動」になるわけです。

これは、「飼い主と飼い犬との認識のすれ違い」であり、本当は犬としてはのんびり暮らしたいのに飼い主が頼りないばかりから、飼い主を守るために取っている行動が、飼い主にとっては問題行動になってしまうのですね。つまり「犬がいうことを聞かない」のは「犬に馬鹿にされている」のではなくて、「信頼されていない」からと言えます。

しほ先生
しほ先生

これは、犬にとっては不安なことでかわいそうなことなんです。

飼い主と犬が健全な主従関係ができていると…

  • 飼い主さんが世界で一番好き
  • 言うことをききたい
  • 言うことを聞く姿勢がある

⇒しつけがすんなりと入ってくる=飼い主の顔色をうかがって生活する

これは、窮屈なことではなく、

  • 褒められたい
  • 喜んでもらいたい

といった犬の気持ちです。

しかしこの関係が逆転してしまっていることが多く、犬の要求に答えてばかりいるとわがまま犬になってしまうわけです。

つまりこういうこと↓

しほ先生
しほ先生

リーダーとしての仕事をせずに甘やかすだけでは飼い主の責任放棄です!

どうしたら主従関係を築けるのか?

この主従関係を築くためには、やはり飼い主さんが犬のことをもっと知る必要があります。

  • 犬という動物について勉強する
  • 基礎訓練を徹底する(ルールを教える)
  • 教えたことはきちんと守らせる
  • いつでもどっしりと構え的確な指示を出す
  • 時には厳しさも必要

こういったことを、ちゃんと学んでいく必要があります。

この主従関係を作るための「道具」が「コミュニケーション」であり、「材料」が「社会化」ということになります。つまり、しほ先生が掲げるしつけの三本柱はそれぞれが相関関係にあり切っても切れないものということです。どれか一つでもかけてしまうと主従関係は成り立たないし、問題行動につながってしまうというわけです。

しほ先生
しほ先生

甘やかすばかりがしつけじゃないんです!!

じゃあ、犬は甘やかしてはいけないの?

いいえ、そんなことはありません。むしろいっぱい甘やかしてあげていいんです。

ただ、そのためには、「犬がきちんとルールを守って、飼い主さんを敬う気持ちをきちんと持つ」こういった土台ができていれば、いっぱい甘やかしてあげていいんです!!

といぷ博士
といぷ博士

文章にすると難しいですが、主従関係を作ることが愛犬との信頼関係を作っていくためにも大事ということですな!

そんなドッグトレーナーしほ先生の愛犬のしつけがより具体的に学べるのがイヌバーシティですぞ。

ご興味があれば確認してみてはいかが?→イヌバーシティが気になったらここをクリック!

イヌバーシティとは?

「イヌバーシティ~いぬ大学」は、お持ちのスマホやパソコンでいつでも手軽に犬のしつけが学ぶことができる教材です。

そのコンテンツ量はなんとDVD15枚相当。

下手なしつけ教室に通うならば、このイヌバーシティで勉強したほうが全然ためになるし、一生ものの知識が身に付きます。

これまでのしつけ教材と圧倒的に違うのは、一切の体罰を行わない非体罰式のしつけであること。
このおかげで犬も飼い主もストレスを感じることなくしつけを覚えられます。

これまで犬のしつけと言うと、大きな音を出して驚かせたり、 1つのコマンドをひたすら続けさせたり、無理矢理従わせるといったものがほとんどでした。

しかし、このイヌバーシティではそういった行為が一切ありません。

むしろ愛犬との良好な関係を築くことで正しいしつけを覚えることができるので、愛犬に対して優しくなれるんです。

愛犬のしつけは飼い主の意識が大事!

「正しいしつけを行われていないワンチャンは不幸だ」としほ先生は言います。
不幸になったワンチャンは主従関係が崩れやがて問題犬になります。

こうなると、飼い主の手に負えなくなってしまうなんてこともしばしば。
これはひとえに飼い主のしつけへの意識の低さによるものです。

つまりしほ先生の言うしつけとは方法論を学ぶだけではなく、飼い主の考え方、意識から変えていくことが必要だということです。

こういったことを体系的に学べるのがイヌバーシティです。

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といぷ博士
といぷ博士

しつけに悩まされている愛犬家の方にはぜひ手にとっていただきたい教材と言えるんですぞ。