といぷ博士ですぞ!
今回はあのビートたけしさんと愛犬のエピソードをまとめてみましたぞ。
最近ちょっと大きな話題を振りまいている芸能人といえばビートたけしさん。
72歳というご年齢で熟年離婚というにはあまりにも…なのですが、その離婚した際に残った財産が「家と犬小屋」という話。
離婚うんぬんといった話は様々なところで報じられているので、ここでは記事にはしませんが注目したいのは財産の「犬小屋」。
そうなんです。
ビートたけしさんと言えば、実はかなりの愛犬家で愛犬を溺愛していると言うのは有名な話なんですね。
この記事では、ビートたけしさんと愛犬にまつわるエピソードをまとめてみました。
自らのオフィス名にもしてしまう愛犬家ぶり
ビートたけしさんの愛犬は柴犬のゴン(権蔵)。
施設から引き取られた後は、たけしさんが幼少期の頃に飼っていた愛犬に一番似ていた子を引き取ったそうです。
ちなみにこのゴンという名前は、たけしさんの持ちネタである鬼瓦権造から来ているのでしょうか…
このゴンという名前によほど愛着があるのでしょう、オフィス北野から新しい事務所に移った際の事務所の名前がT.N.ゴンといいます。
愛犬の名前をそのままオフィス名にしてしまうほどの愛犬家というわけですね。
また、これまた有名なお話ですが愛犬の名前の書籍を出版するほど!
タイトルは「ゴンちゃん、またね」
ん~、やっぱり犬好きなんですねぇ。
ビートたけしが愛犬家になったエピソード
そんなビートたけしさんが犬を可愛がるのには訳がありました。
子供時代知り合いから譲ってもらった柴犬。
飼うことを母親に反対されて遠くまで捨てにいったそうです。
この時自身も迷子になるほどのところまで。
迷子になったたけしさんを家まで連れてきてくれたのがこの柴犬。
その様子に感動した母から「飼ってもいい」とのお許しをもらいチビと名付け飼い始めたものの、あまり世話をしなかったようです。まぁ子供のころなんてそんなものかもしれませんが…
高校生になり、チビへの申し訳なささから面倒をみようとするものの、今度は母親の教育熱心さから散歩に行く機会もなくなり…
そんなチビはいつの間にか老齢になり亡くなってしまったそうです。
たけしさんには「愛犬を大切に育てられなかった…」そんな後悔がずっとあったそうです。
そしてそれから60年後の施設で出会ったのが今の愛犬ゴンなのだそうです。
少年時代のそんな経験から今では愛犬を溺愛するほどの犬好きに。
そういえば坂上忍さんも少年時代に飼っていた犬を世話できなかった後悔から今では無類の犬好きになったというのも有名ですよね。
こういった子供の時の経験から命の尊さって学ぶのかもしれませんね。
ゴンちゃんとテレビで初共演
そんなビートたけしさんとゴンちゃんですが、これまでゴンちゃんがテレビに出演というのはありませんでしたが2019年4月13日放送の天才志村動物園で初のテレビ共演。
志村けんさんの愛犬「殿くん」と一緒に散歩をするといった企画でひと時話題になりました。
ビートたけしの犬小屋は?
で犬小屋の話ですが財産は「家と犬小屋」は半分ネタでしょうが、おそらくたけしさんがよっぽど可愛がる愛犬ですから、さぞかし立派なんじゃないかとというのは予想がつきそうですね。
実は以前BSのテレビ番組「たけしの等々力ベース」で愛犬のために犬小屋を作るという企画を行っているんですね。
このときはもう一匹の愛犬シェパードのミケちゃんのためでした。
グレート義太夫でも住める家を目指して作ったという豪華な犬小屋。
もしかしたら、この犬小屋が財産として残っているのでしょうか?
ちょっと気になります!
ちなみに現オフィスのT.N.ゴンはこの等々力ベースにあります。
★等々力ベースとはたけしさんが所ジョージさんの世田谷ベースに影響を受けて作った仕事場兼遊び場です。
最後に
離婚をしたにしてもビートたけしさんが愛犬家であることに変わりはないので、奥様はいなくなっても愛犬はずっと一緒にいるのでしょうね!
ゴンちゃんとミケちゃんを末永く可愛がる姿をいつまでもみたいものです。
ゴンちゃんと一緒にまたテレビにでないかなぁ~