犬のしつけはストレス?飼い主も愛犬もストレスにならないしつけの考え方

トイプードルのしつけ
といぷ博士
といぷ博士

といぷ博士ですぞ!
愛犬をしつけなければいけない!そんな時、愛犬も飼い主もストレスを溜めてしまっては長続きしません。
ストレスを溜めにくいしつけを行いたいものですな!

愛犬にとってしつけは絶対的に必要です。

一緒に生活していく上で良いことも悪いこともちゃんと覚えさせる必要があるからですね。

だけどそのしつけが愛犬にとって「辛い」とか「ストレス」になってしまうのではないかと心配になってしまうもの。

愛犬のかわいい表情でこちらを見られると、どうしてもちょっとかわいそうだったかななんて思ってしまうものです。

ですが、「ダメなことはダメ」「良いことは良い」と覚えてもらう必要があります。

人と一緒に暮らす以上は社会性をちゃんと身に着ける必要があります!

しかし、間違ったしつけは双方にとってやはりストレスになりやすいもの。ですが、正しいしつけに徹すればストレスにもなりにくいんですよ!

ちょこすけ
ちょこすけ

ボク、褒められるのだ~い好き!!

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愛犬にとってしつけはストレスなの?

しつけ、そのものはちゃんと行ってあげれば愛犬にとってストレスにはなりません。

トイプードルにとっても他の犬にとってもしつけは「周りの人に迷惑をかけない」「みんなと仲良くする」といった意味合いでは、人間社会で犬が幸せに生きていくために必要で基本的なルールです。

もちろん、犬にとってはそのルールは関係ないものかもしれませんが・・・。

しつけとは、そもそも犬が人間社会で暮らしていくために身につけさせなければいけない人間社会のルールです。
これって人間が決めたルールやマナーであって、犬にとっては本来どうでもいいことです。

でも、やはり飼い犬として生きていく以上はしつけを通してルールを守らせなければいけなくなります。

繰り返しますが、正しい方法で正しいしつけを行うことは、愛犬にとってストレスにはなりません。社会生活を一緒に営む上で正しいこと、正しくないことを理解させてあげるのは本当に大事なことです。

というか、むしろ人間社会でしつけをちゃんとしてもらえないワンちゃんはストレスばかりで不幸になります…。

犬にはしつけがストレスになるって聞くけど…

中には、「無理矢理、物事を教えるのはかわいそう。」なんていう方がいらっしゃいますが、そのしつけってどんなしつけなのでしょうか?

もしかして、怒りながら無理矢理教え込んでいませんか?
大きな物音を立てたりして愛犬をビビらせていませんか?

一昔前ならそんな方法でもよかったかもしれません。でも、それってしつけというよりも「押しつけ」じゃないでしょうか?

愛犬と良好な信頼関係を築きながら、行うしつけであれば愛犬にとってしつけはストレスにはなりません。

では、しつけをしてストレスにならないためには、

・・・やはり褒めてあげるのが大事!!

簡単なようですごく難しいことですが、「褒めるしつけ」を実践できれば、愛犬も飼い主もストレスが溜まりません。

といぷ博士
といぷ博士

子供を褒めてあげるように、ワンちゃんも褒めてあげましょう!

完璧なんてムリ!!飼い主もトイプードルと成長すれば不安が解消できるんです
ちょこすけ今回はおっちゃんの長~い独り言だって!トイプードルを飼ってみたいけど、「自分にちゃんと世話ができるのかなぁ」とか「なついてくれるかなぁ」「しつけは大丈夫かなぁ」なんて不安をもっていませんか?誰だって始めて飼うときには、初心者だし不...

愛犬と飼い主の信頼関係を築くために!!

このしつけをしっかりとすることによって、トイプードルと飼い主の中に主従関係・信頼関係ができます。
必要なしつけをすることによって、トイプードルとのふれあいの時間をシェアしたり、スキンシップをとることでより親密な関係を作り上げることができます。

トイプードルにしつけを覚えさせる上で、失敗するたびにガミガミと怒るのはNG。それこそ、大きなストレスになってしまいます。

人だって怒ること自体がストレスになりますし、怒られるのはやっぱりストレス。

ということは、トイプードルにとっても、怒られるという事は犬にとってもやはりストレスが積もるもの。

ちょこすけ
ちょこすけ

怒られるのは嫌いだよ!!

飼い主としては、やってはいけないことをやられるとどうしてもイライラして怒りたくなってしまいますが、出来る限り褒めてあげるのがトイプードルにとっては好ましいしつけ方法といえます。

例えば、何かいたずらをいたずらをしそうな時に「ダメ」と言ってその行動を中断させ、しっかりと中断したらその行動を褒めてあげることが良い方法と言えます。

こういった方法であれば褒められたトイプードルも嬉しいですし、しつけをするこちら側もストレスになりません。まぁ、それが大変なのですが…

といぷ博士
といぷ博士

怒るのは、怒る方もストレスですね!

愛犬のしつけは根気よくつづけること

もちろん、すぐにはその行動がダメと覚えてはくれないかもしれません。というよりもむしろ大変です。ですが、根気よく飼い主が接してあげれば、ちゃんとトイプードルにも伝わるはず。

しつけの失敗は飼い主が根気をもって取り組んであげれていないことにあります。

人に個性があるように犬にだってそれぞれ個性があります。
覚えがいい子もいれば、悪い子もいます。

愛犬の個性も考えずに飼い主都合で、ちょっとしつけっぽいことをしてうまくいかなかったから、次の方法、また次の方法なんて繰り返させる方が、愛犬にとっては大きなストレスになってしまいます。

それにそのたびに怒られていてはかわいそうです。怒ってしつけるのは、しつけというよりも怯えさせて覚えさせる体罰(押しつけ)のようなものです。

せっかくしつけをするなら根気をもって続けてください。その上で上手にできたら思いっきり褒めてあげて下さい。

怒られるよりも褒められる方が好きなのは、人も犬も変わりません!!

適切なしつけをしてトイプードルと良い関係を築いていきたいものですね。

といぷ博士
といぷ博士

根気よく頑張るしかありませんな!