といぷ博士ですぞ!
最近話題の「ジビエ肉」というものをご存じですかな?
最近注目されているジビエ肉ですが、ジビエ肉は犬にも食べさせたい食材のひとつです。
そこで今日は、今注目の「ジビエ肉」について詳しくまとめていきたいと思います!
ボクも知りたいッ!
ジビエ肉ってどんなお肉?
ジビエとは、狩猟によって捕れた天然の野生鳥獣の食肉を示す言葉です。(フランス語ですッ!)
日本で注目されたのはつい数年前のことですが、ヨーロッパをはじめとする海外では、昔から貴族の伝統料理として親しまれてきたものです。
ジビエ肉と言えば聞こえは良いですが、自然の鳥獣は田畑を荒らし、山を荒らす厄介者として扱われています。
この厄介者である鳥獣を捕獲することは、自然や田畑を守ることになり、人々の暮らしや自然環境を守ることに繋がっているのです。
ジビエ肉の代表としては、シカやイノシシ、野ウサギなどがあげられます。
普段食している肉は牛や豚、鶏が主ですよね。
ドッグフードに入っている肉も同様です。
しかし、最近ジビエ肉が犬にも良いということが分かってきました!
愛犬にジビエ肉がおすすめと言われる理由は?
実際にジビエ肉が良いとされるには、しっかりとした理由があります。
愛犬に与えたいジビエ肉の代表は「鹿肉」です。
鹿肉は脂肪が少なく、非常に低カロリーです。それでいて高タンパク質なので、愛犬の健康的な身体をつくる食材としては是非食べさせたい一品です。
さらに、鹿肉には豊富な栄養がたくさん含まれているんです。
まず、神経や脳の活性化、免疫調整に良いとされるドコサヘキサエン酸やエイコサペンタエン酸が豊富です。
さらに、毛並みや皮膚を元気に保ち老化予防にも効果があるビタミンB2、歯や骨を強くする鉄分など、バランスの良い理想的な栄養が含まれています。
鹿肉をはじめとするジビエ肉は、野山を駆け回り、大自然の恵みをたっぷりと受けてきたことから、
引き締まった立派な肉になったと言えます。
ちょっと興味出てくるね!
ジビエ肉、犬には牛肉や豚肉よりも良いってホント?
牛肉や豚肉も愛犬に食べさせたい、栄養豊富な肉ですが、栄養価や特性を比較すると、牛肉や豚肉よりもジビエ肉の方が良いとされています。
今ご紹介した鹿肉で比較すると、牛肉や豚肉に比べて3分の1ほどのカロリーと、かなりの低カロリーです。
脂肪分で見ると、牛肉や豚肉に比べて15分の1ほど。
タンパク質においては牛肉や豚肉の約2倍とかなり高タンパク質と言えます。
さらに、鹿肉はアレルギーを起こすことが少ないため、牛肉や豚肉が食べられない子でも、鹿肉なら大丈夫という場合があります。
栄養も満点なんだね!
ジビエ肉を犬にはどうやって与える?注意したい点
実際に愛犬にジビエ肉(鹿肉)を与える場合、まずは鮮度の良い物を選びましょう。
与える時には、食べやすい大きさに切ってあげましょう。
ここでポイントなのは、鹿肉は生の状態で与えてOKです。
加熱することで、失われる栄養価が多いため、新鮮なものは是非生食で与えたいものです。
愛犬に初めて鹿肉を与える場合は、ほんの少しを与えて様子を見ます。
こればどんな食材にも言えますが、初めての食材はアレルギー等の可能性があるためです。
鹿肉はアレルギーが出にくい食材ですが、全く出ないという訳ではないので、初めて与える際には注意しましょう。
また、鹿肉が栄養価が非常に高いからと言って、そればかりを与えるのは当然栄養バランスが偏り、健康に悪影響が出てしまいます。
普段のバランスの良い食事にプラスして、少しだけ与えるのがポイントです。
まとめ
今回は今注目のジビエ肉、その中でも犬に是非食べさせたい「鹿肉」について掘り下げてみました。
今は、インターネットで気軽に購入できるので、是非みなさんも試してみてはいかがでしょうか。
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ボクも食べてみたけど、美味しかったよ!
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