といぷ博士ですぞ!
いさまざまなカットスタイルができるトイプードル。
代表的なカットスタイルをまとめてみましたぞ。
トイプードルは、たくさんの犬種の中でも抜け毛が非常に少なく、毛が伸び続けるので定期的な被毛のカットが必要です。
そのカットこそが、トイプードルを飼ううえでの楽しみのひとつではないでしょうか。
まちを歩いていると、様々なカットスタイルの子がいますよね。
定番のカットから個性的なカットまでたくさんのスタイルがあります。
今回は、中でも代表的なカットスタイルとプードルカットについてご紹介したいと思います。
トイプードルの代表的なカットスタイルと言えば⁉
トイプードルの代表的なカットスタイルは主に4つです。
テディベアカット
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テディベアカットは最も代表的なカットでしょう。
その名前のとおりテディベア(クマのぬいぐるみ)のような、とっても可愛らしい見た目で、マズルのまわりを丸くカットするのが特徴です。
一口にテディベアカットと言っても、全体の毛の長さや耳の毛の長さ、顔周りの毛の長さによって印象が大きく変わるので、様々なテディベアカットを楽しむ事ができます。
このカットはどの毛色の子にも似合うカットで、毛量が多いほどふわふわな仕上がりになります。
ピーナッツカット
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ピーナッツカットは、代表的なカットの中でも比較的新しいカットスタイルです。
その名のとおり、頭と口元を丸くボリューミーにカットすることで、正面から見るとピーナッツのように見えます。
テディベアカットと似ていることから区別がつきにくいかもしれませんが、ピーナッツカットの方が頬まわりを短くカットするので、頭と口元の丸みがより目立つのが特徴です。
このカットは、マズルが長い子の方が似合うでしょう。
ビションカット
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ビジョンカットとは、その名のとおりビジョンフリーゼ犬のような見た目のカットです。
全体的に毛量を多く、丸く仕上げるカットです。
ビジョンフリーゼはトイプードルとよく似たクルクルの被毛が特徴です。
ビジョンフリーゼの方がどちらかと言うと毛量が多く、モフモフしています。
ビジョンフリーゼは、被毛のカラーがホワイトのみですので、本家により似せるには、ホワイトのトイプードルがオススメです。
ボリューム感や毛並みを保つため、毎日のお手入れが少々大変ですが、とても可愛らしいカットのひとつですよ。
アフロカット
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アフロカットは、見た目がアフロヘアーのようなカットです。
日本では、テディベアカットがダントツで多い中、海外ではアフロカットの人気が非常に高いです。
頭部の毛を長めに残し、ボリュームを出すので、こちらも日々のお手入れが必要です。
あまり個性的なカットは得意じゃないけど、いつもとちょっと違うカットにしてみたい…という方は、
アフロカットからチャレンジしてみるのがオススメですよ。
プードルカットってどうしてあのスタイル?
俗に言うプードルカット、イメージが沸くでしょうか?
トイプードルではあまり見ないかもしれませんが、ドッグショーに出ているスタンダードプードルのカットは「コンチネンタル・クリップ」という名前のカットです。
顔や背中、足先はバリカンで刈り、足首まわりは丸く毛を残す独特のカットです。
ショーで正式に認められている唯一のカットなのです。
独特で斬新なカットですが、それにはちゃんとした理由があったのです。
元々プードルは水辺の猟犬として、人が撃ち落とした鳥を水の中に入り回収する仕事をしていたのです。
そのため、泳ぐのに邪魔な被毛は短く刈り上げ、体温保持に必要な足首周りを残すのが最適だったと言われています。
プードルカットはファッション性ではなく、しっかりとした理由があったのです。
まとめ
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いかがでしたか。
トイプードルは様々なカットを楽しむことが出来るのが醍醐味ですよね。
そのスタイルの数は数え切れないほどあり、色々なアレンジも楽しめます。
あなたの愛犬に似合うカットを探してみてはいかがでしょうか?
トイプードルでプードルカットにしてみるなんてのはいかが?
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