犬に水は絶対に欠かせない!!けど水をよく飲むようになるのには理由がある!

トイプードルの飼い方・育て方
といぷ博士
といぷ博士

といぷ博士ですぞ!
最近「愛犬が水をよく飲むなぁ」「水を飲むのは大事だけど、ちょっと飲みすぎじゃない?」そんな風に思ったことありませんかな?
人と同じように喉が乾けば水分を取るのは犬も一緒ですが、ちょっと気をつけたいこともありますぞ。

人間と同じように、犬にとって水を飲むことは体内に水分を補給し、生命の維持をするためにとても大切なことです。

体重の約60~70%は水分と言われるように健康状態を保つために水は絶対に欠かせないのです。

ちょこすけ
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水は大事だよね!でも飲み過ぎにはやっぱり注意だって!!

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犬にとって必要な水の量

水分を摂るには、水を飲む以外に食事から摂ることもできますが、食事で摂れる水分はごくわずかです。

ドライフードよりもウェットフードは水分量が多くなりますが、それでも飲み水での水分補給は欠かせません。
飲み水として1日に必要な量の平均は、体重が5㎏の犬の場合で約450㏄、体重が10㎏の犬の場合で約750ccとなります。

これは1日に飲む平均量であり、絶対必要量ではありません。

また、その日の気温や湿度、運動量、食べたものによっても水を飲む量は変化するので、多少の増減はあまり気にしなくても大丈夫です。

犬が水をいつもよりもよく飲むようになる理由は?

しかし、「いつもよりもよく水を飲むなぁ」と感じる時があるかもしれません。

犬も喉の渇きを感じて水を飲む訳ですが、いつもよりも喉が渇くのには、何かしらの理由があります。

体内の水分量が減り脱水になっている時

犬は暑さを感じると、自分で体温を下げるために口を開けてハァハァと呼吸します。

暑い夏の日やお散歩後、走った後などに見られます。これは、口を開けてハァハァと呼吸することで水分を蒸発させ、体温を下げようとしているからです。

この時、体温は下がりますが、水分が蒸発することで体内の水分量が減り、結果喉の渇きに繋がります。

ハァハァと口を開けて呼吸している時に水を与えると、勢い良く飲み始めるのは、このような理由があったのです。

食べたものによる喉の渇き

人間も、しょっぱいものを食べると喉が渇きますよね。

犬も同じように、塩分が多い物をたべると喉が乾きます。

塩分を多く含んだおやつなどを食べた後には、水を多く飲むことがあるでしょう。

また、今まで水分量の多いウェットフードを食べていたけれど、ドライフードに変えたらよく水を飲むようになったと感じるのは、フードから摂取できる水分量が急に減るので当然のことなのです。

投薬による喉の渇き

薬の成分によっては、おしっこが増える作用をもった薬があります。

身近な薬であれば、アトピーなどに処方されるステロイド剤。

これは、服薬するとおしっこが増えるので、そのぶん当然、体内の水分が減ってしまいます。
なのでよく喉が渇くんですね。

といぷ博士
といぷ博士

今日はよく水を飲むなぁと感じたら、少し前の行動や生活を振り返ってみると、その理由が分かるかもしれませんぞ。

犬が水を飲む量が多すぎると病気の可能性もある

とくに思い当たることはないけれど、最近よく水を飲むと感じたら、病気が隠れている可能性があります。

可能性のある病気としては、腎臓の病気です。

腎臓は、尿を作り体内の老廃物を排出する大切な役割があります。

しかし、腎臓の病気になってしまうと、尿を作ったり、老廃物を排出する機能が動かなくなってしまいます。
そうなると、尿を作るのにたくさんの水分を必要として、喉の渇きを感じるのですね。

また、オス犬ならば尿道結石、メス犬ならば膀胱炎や子宮蓄膿症などの可能性もあります。

いつもより明らかに水の量が多いと感じたら、このような病気が隠れているかもしれないので要注意です。

愛犬が喜ぶ安心のペット水はいかが?

どのような形であれ、愛犬が全く水分をとらないでいるよりは、しっかりと水分補給してくれるのは飼い主としては安心感があります。

何といっても”水は命の源”ですからね!!

その、水。

せっかくなら安心感が高く体の内側から働きかけてくれる”水素水”を利用するのはいかがでしょうか?

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まとめ

犬が水をよく飲む理由がわかりましたが、その理由を見極めて犬の安全と健康を管理できるのは飼い主さんだけです。

普段と様子が違うかな?と思った時には、よく観察し、必要であれば病院へつれていきましょう。

また、犬にはいつでも新鮮なおいしい水が飲めるような環境を整えてあげるのも飼い主さんの義務と言えるでしょう。

といぷ博士
といぷ博士

基本的に犬の水分量が増えるのは人と同じ理由だったりしますな。
でも言葉を話せない愛犬ですから、「ちょっといつもと違うな」と感じる時には注意深く観察してあげる必要がありますぞ。
愛犬を守れるのは飼い主さんだけですぞ!