子犬がきたら!自分でできる愛犬の健康チェック方法8項目!!

トイプードルの飼い方・育て方

我が家にやってきた待望の子犬。

これから今までにない感動や体験、癒しを与えてくれるはず。

毎日がワクワクしますね。
そんな子犬の健康管理をしてあげるのも飼い主さんの大切な役割。

愛犬の成長の様子と同時に健康もちゃんとチェックしてあげましょう。

「病気かな?」と感じたらすぐに獣医さんに相談するのは大事なこと。でもその前に愛犬がどんな状態なのか知っておくことも大切です。

ここでは自分で今すぐできる愛犬の健康チェック8項目を覚えておきましょう。

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愛犬の健康チェック8項目

愛犬が我が家に来たら、定期的に健康チェックをしてあげましょう。

健康管理は目で見て手で触れて耳をしまして五感を使って、愛犬の様子をしっかりチェックすることが大事です。

1.食欲不振

食べ盛りの子犬の食欲がないという事は明らかにおかしな状態です。
子犬にはもともと備蓄されている栄養が少ないので、食べない期間が長いと低血糖症となり命に危険が及ぶなんてこともあります。

中には環境の変化や移動といったストレスや食事が変わっただけで食べたくなくなるなんてこともあります。

食欲があまりにもないなんて時はすぐに獣医師に相談しましょう。

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2.便や尿の様子

排泄物を毎日チェックしてあげる事は大事です。

普段とは明らかに違う色や形状であれば、もしかしたらお腹の調子が悪いかもしれません。便の状態があまりにも柔らかすぎていたり、血が混じっているなんてものは心配の種です。

ご飯を食べ過ぎていたり、逆にご飯が合っていない、また寄生虫などが原因になっているなんてこともあります。

3.咳がでる

犬の咳は吐き気と区別しづらいものです。

そのため消化器病なのか呼吸器病なのか分かりにくいのですが、あまりにも状態がひどい場合は素人で判断せずに獣医師にこれも相談してください。

4.鼻水がでる

愛犬が元気な状態だったら鼻水は透明でさらっとしています。しかし黄色っぽかったり、白っぽかったり、あまりにも量が多いときには感染症にかかっているなんて心配があります。

通常と比べて明らかに鼻水の量がおかしい時は獣医師に相談しましょう。

5.目の様子

愛犬の目は生き生きと力がある元気の目をしていますか?

目やにが多く出ていたりしょぼしょぼしていないか、まぶしそうにしていないかチェックしてください。

6.耳のチェック

耳の中が汚れていると臭いがきつかったり、いつもより赤くなっているなんて症状があります。
また汚れているとしきりに耳をかくといった症状も考えられます。

ひどくなると外耳炎の可能性も出てきます。

特にトイプードルのような垂れ耳タイプには多いので要注意です。

7.歩き方はどう

歩き方や走り方に違和感はありませんか?

びっこを引くような歩き方をしているそんな時に無理な運動は禁物です。

関節の形成不全は長引いてしまうので、歩き方に異変を感じたらすぐ医師に診断してもらいましょう。

8.皮膚を確認

マッサージやスキンシップを行いながら皮膚の状態もチェックしましょう。

毛が部分的に抜けていたり痒かったりしているなんて事は起きていないでしょうか?
体温の変化や湿疹、腫れまた凝りなども見逃さないようにしましょう。

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以上すぐできるチェック項目8か条でした。

健康チェックはもちろん大事ですが、異常を感じたら自力で解消しようとせずに獣医さんに相談しましょう。

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子犬が我が家に来てからは?

ワンちゃんが家にやってきたら、、環境の変化でかなり疲れているはずなので、飼い始めのの1週間はまずは家でちゃんと様子を見てあげましょう。

子犬にとって家が変わるというのはもちろん大きな変化ですから、慣れるまでは見守ってあげる必要があります。

特に大きな異常がなければ、その後動物病院に連れて行くことになります。家に引き取る前に、すでに何らかの病気に感染していたり、潜伏期間になっているなんてこともあり得ます。

万が一変わったような様子があればすぐに動物病院で診察を受けてあげるようにしたいものです。

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生活に慣れるまで避けたいこと

特に最初の1週間~2週間くらいは子犬が、家の状況に環境に慣れるまでは次のようなことに注意しましょう。

1.他の動物に近づけないで

先住犬を飼っていたり他の種類のペットを飼っている場合は、まず部屋を分けるなどして1週間~2週間ぐらいは新しい子犬を近づけないようにしたいもの。

元気そうであっても病気の潜伏期間などでまだ症状が出ていないなんてこともあり得ます。

新しい子犬はもちろん先住犬も危険になる可能性がありますので、動物同士の触れ合いは子犬が獣医師の検診を受けてからの方が良いですね。

2.子犬をすぐに連れて外出はダメ

飼い始めの頃は嬉しさのあまり、すぐに子犬を誰かに見せたくなってしまうなんて思うかもしれませんが、まだ抵抗力のついていない子犬を外に連れ出すのはあまり良くありません。

やはり獣医師の検診を済ませ、普段の生活サイクルが落ち着いてからが良いでしょう。

また散歩に関しては予防接種を受けてからでないと、本格的なものは行ってはいけません

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最後に

 

愛犬の健康管理は飼い主さんの責任です。

日ごろから愛犬がどのような行動しているか注意深く観察してあげましょう。

飼い主自身が子犬に触れて、聞いて、見て、様子を伺いいつもと変わったことがないかを細かくチェックしてあげましょう。

特に、家に連れてこられたばかりの子犬が頼れるのは飼い主さんだけです。飼い主さんも様子を伺っているだろうけど、子犬の方も当然緊張しながら様子を伺っているはず。

日々しっかりとチェックし、信頼関係を築きながら子犬の健康管理をしてあげましょう。

といぷ博士
といぷ博士

いつもと違う様子を感じたら、迷わず獣医さんに相談してみましょう。早期発見で解決できることもたくさんありますよ。