といぷ博士ですぞ!
トイプードルを飼っていく上で欠かすことができないのが、日々のブラッシングですな!
では、どうしてトイプードルにはブラッシングが必要なのかわかりますか?
また、子犬として飼い始めたトイプードルのブラッシングはいつから行うべきか?どれくらいの頻度で行ってあげるべきなのか?
そんな、ブラッシングの基本的な疑問を解消しちゃいましょう。
トイプードルにブラッシングは必要?
ではまず基本中の基本から。
トイプードルにブラッシングは絶対に必要です!
なぜブラッシングを行わなければいけないのかというと、
毛玉があるままシャンプーしてしまうと毛玉が取れなくなってしまいます。
トイプードルのブラッシングはいつから行うの
子犬として飼い始めてから、生後2~3ヶ月くらいのころには徐々にブラッシングを行いたいものです。
ブラッシングに慣れるためにも早いうちから始めるべきでしょう。
ブラッシングを行う時にはスリッカーブラシを使ってあげましょう。
針金状のピンタイプのものを使用して下さい。お店に行くと先端が丸い球がついているものも売っていますが、上手に行うためにも丸い球のものは避けましょう。
子犬のうちからブラッシングに慣れさせておかないと成犬になってからではスムーズにやらせてくれなくなりますぞ。
少しづつ範囲を広げていく感じで行うとよいでしょう。
この時に、飼い主さんがブラッシングにビビってしまうと、その恐怖が愛犬にも伝わりますので自信をもって行うのがコツです。
トイプードルのブラッシングの頻度はどれくらい?
基本的には毎日行いたところです。
毎日できなかったとしても2日に一度はブラッシングしてあげてください。
思っている以上に毛がもつれやすいので、時間をおいてしまうとブラッシングが大変になります。
30分も1時間もかけて行うと、やる方もやられる方もストレスです。
最初から完璧なんて目指す必要はありません。私たちはプロのトリマーさんではないのですから。
それよりも楽しみながら10分程度でいいから、毎日行ってあげる方がよっぽどいいですよ。我が家のちょこすけはブラッシングしていると気持ちよくなって横になってしまうので、毎回体半分ずつです。
時間をおいて残りの半分を行う感じです…当然2回目も横になってます( ̄▽ ̄;)
トイプードルのブラッシングをしないでいるとどうなる?
ブラッシングを怠っているとトイプードルはあっという間に毛玉だらけになってしまいます。
この毛玉、我々が思っている以上に皮膚を引っ張っているので、体中に毛玉ができてしまうとかなり痛い状態です。
時間がたてばたつほど痛いので余計にブラッシングを嫌がるので悪循環です。
また、被毛が特徴的なトイプードルですからゴミやほこりも絡みやすいです。
毛玉同様皮膚に影響を与えますから、皮膚トラブルを起こす原因にもなってしまいます。
とにかくトイプードルにはブラッシングは絶対に必要と覚えておきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
トイプードルにはブラッシングは欠かすことができないものだということがお判りでしょうか?
慣れないうちは飼い主も愛犬もブラッシング自体が億劫になるものですが、ブラッシング自体を習慣にしてしまえばそれほど時間もかからずに終えることができます。
また、飼い主と愛犬のスキンシップにもなりますし、皮膚の異常を知るためにも必要です。ぜひブラッシング上手になってくださいませ!
ブラッシングを習慣にするまでは修行だと思ってくだされ!
関連記事
・トイプードルのブラッシング|ふわふわにする方法とコツ&嫌がる時の対処法
・トイプードルのシャンプー自宅でふわふわ仕上げにする7つのポイント!
・【プロ御用達!】トリマーが選ぶおすすめの犬用シャンプー5選と選び方
毛玉を予防するためにもしっかりとブラッシングを行うべきです。
2.皮膚の血行を良くし、健康な状態を維持するためにもブラッシングは役立ってくれます。