といぷ博士ですぞ!
トイプードルには14種類もの毛色があることはご存知でしょうか?
しかも毛色によって性格も違うなんてことも言われているんですぞ。
この記事では黒と白の性格を中心にトイプードルの特徴を見てみますぞ。
ペットとして常に高い人気を誇るトイプードル。
飼いやすさや頭の良さでも常に上位ですが、一番の特徴はなんと言ってもその愛らしい見た目と言えるでしょう。
クルッとカールした毛に、まんまるの目。
ずっと見ていたくなる癒やしの犬といってもいいくらい。
そんなトイプードル、毛のカラーによっても印象がかなり変わりますよね。
優雅で美しい印象を与えるホワイトカラー。
凜々しく精悍な印象を与えるブラックカラー。
ぬいぐるみのような印象のレッドやアプリコット。
他にも、シルバー、ブラウン、クリームなどに分類されます。
そんなトイプードル、カラーによって性格は違うのでしょうか。
今回は、トイプードルのカラーによる性格の違いや、それぞれの特徴に迫っていきましょう!
黒い毛色のトイプードルの性格や特徴
ブラックカラーはトイプードルの基本色の一つです。凜々しさと気品を持ち合わせ、体格もプードルらしい子が多いのが特徴です。
実は、全カラーの中でもブラックは一番安定した性格と言えるでしょう。
性格はとても穏やかで、飼い主に対しての忠誠心が非常に強く、賢さと運動能力の高さも持ち合わせています。
頭が良いのでしつけが入りやすく、初めてペットとして犬を迎える人にも飼いやすいでしょう。また、運動能力が高いので、日々の運動やお散歩が非常に重要になってきます。
小型犬だからと言って、お散歩に行かなくてもいいというのは間違っています。
運動不足はストレスや肥満の原因になるので、毎日の運動は欠かせません。
また、お散歩以外にも室内で遊べるボールなどがあるといいですね。毛は比較的多く、固い傾向にあります。
白い毛色のトイプードルの性格や特徴
ホワイトカラーも、トイプードルの基本色の一つです。
美しくプードルらしい気品さが漂うホワイトカラーの子は、ブラックカラー同様に安定した性格が特徴です。飼い主に対しての忠誠心が強く、従順な子が多いです。
社交的で他の犬とも仲良くなれるでしょう。その一方で、警戒心が強く用心深い一面もあります。
また、一番の甘えん坊と言われるのがホワイトカラーの特徴です。毛は比較的少なく、柔らかい傾向にあります。
トイプードルは毛色によって性格がみんな違う?
ここでは黒と白のトイプードルを確認しましたが、カラーによってそれぞれ特徴があることが分かりましたね。
ブラック、ホワイトの他に、レッドやアプリコットの子はとっても好奇心が旺盛でやんちゃな傾向にあります。
シルバーの子は温厚で人懐っこいタイプと臆病で警戒心が強いタイプの両極端に分かれることが多いようです。
ブラウンの子は、気ままでマイペースなのでしつけに苦労することがあるかもしれません。
クリームの子はマイペースで個性的と言われています。
このように、カラーの違いで性格も特徴がありますが、あくまでも「そのような傾向にある」ということで、必ずしもそのとおりとの性格とは限りません。
飼いやすいと言われているブラックカラーの子でも、気難しくなかなかしつけが入らないこともあります。
甘えん坊といわれるホワイトカラーの子でも、抱っこが苦手だったり、のんびり自分の時間が大好きな子もいます。
性格は個体によって異なりますし、育った環境によっても大きく変わるでしょう。
まとめ
トイプードルのカラーと性格の特徴についてまとめてみましたが、いががでしたか?
人間も十人十色のように、犬だって十犬十色です。
見た目も性格もみんな違って当然なのです。
重要なのは、先入観にとらわれず、その子の特徴をしっかりと理解し、長所を最大限に引き延ばしてあげながら家族として幸せに過ごすことですね。
家族に愛され、大切に可愛がられた子であれば、どんなカラーの子でも素晴らしい子になること間違いないですぞ!
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