といぷ博士ですぞ!
今回は元トリマーの茶々美さんにドライヤーをかけるコツを聞いてみましたぞ!
これでバッチリ自宅でもドライヤー上手になれるかもしれませんぞ！
わんちゃんの種類の中で一番ドライヤーをかけるのが難しいと言われているトイプードル。
チリチリになってしまったり生乾きになってしまったりして、なかなかサロン帰りのようなふわふわにするのは難しいですよね。
しかし実はちょっとしたコツを掴めば、お家でも簡単にサロン帰りのようなふわふわな毛並みに仕上げることが出来ちゃうのです。
即実践できるトイプードルに上手にドライヤーをかけるコツを教えちゃいますよ!
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トイプードルをドライヤーでふわふわ仕上げにするコツって？
ふわふわにする方法は意外にも簡単！
ポイントはしっかりシャンプーで汚れを落としてあげることと、ドライヤーとブラシを上手に使いこなすこと！
まず、トイプードルのドライヤーをする時に必要になるアイテムは、スリッカーブラシとコームの２つですね。
ドライヤーをかける時は、わんちゃんから20～30㎝ほど離して、風を毛にあてながらブラシをかけていきます。
この時にドライヤーの風が当たっている所から順にブラシをかけて乾かしてあげると、ふわふわな毛並みにすることが出来ちゃいます。
この時にポイントなのが強風の温風で一気に乾かすこと！
ドライヤーのかけ始めは慣れるまで弱風でかけていきますが、慣れれば強風で手早く乾かすのがコツといえます。
そうすることでチリチリにならず乾かすことが出来ますよ。
トイプードルの顔回りのドライヤーは?
わんちゃんが苦手な顔回りなどは、弱風でなるべく目に風が当たらないように、後ろ側からドライヤーをかけてあげると良いでしょう。
目や口周りはコームで丁寧にとかしながらドライヤーをかけてあげるとキレイに乾かせますよ。
ブラッシングスプレーも併用して!
ドライヤーをする前にブラッシングスプレーなどを全体にかけてあげましょう。
よりふわふわになり静電気なども防いでくれたり、トイプードルの大敵である毛玉の防止にもなるのでお勧めの方法といえます。
ドライヤーで両手が開かない…そんな時は?
もし、ドライヤーをかける時に両手がふさがってしまいわんちゃんが動き回って上手く乾かせないという場合は、エプロンを着けてエプロンの胸元にドライヤーを引っ掛けて使うと両手が自由になります。
わんちゃんを押さえながら楽に作業できちゃいますよ。
下記のようなドライヤースタンドを使うのもありですね！
こういったドライヤーもありますよ！↓
なにより大事なのはしっかりとシャンプーで汚れを落としてあげること！
汚れが残っていると、どれだけ丁寧にドライヤーをかけてあげてもふわふわにならずペターっとした仕上がりになってしまいます。
汚れをしっかり落とすことでふわふわな毛並みに近づきますよ。
トイプードルのドライヤーをしないとどうなるの？
自然乾燥や生乾きのままにしてしまうと、毛並みがチリチリになってしまうだけではなく、毛質が悪くなってしまったり、わんちゃんの皮膚にも悪影響が出てしまうので注意が必要です。
自然乾燥や生乾きのままにしたわんちゃんの皮膚には菌が繁殖しやすくなり、皮膚病の原因にもなってしまうんです。
皮膚炎などになれば痒みなどが出るのでわんちゃんが体を掻いてしまうと皮膚が傷ついてさらに炎症が広がってしまう事も・・・。
子犬や高齢犬の場合だとドライヤーをしないことによって、体が冷えて風邪を引いてしまったりお腹の調子が悪くなってしまうといったこともあるので要注意です！
濡れた毛は毛玉にもなりやすく、通気性が悪くなってしまうので蒸れてさらに菌が繁殖し、そこからカビなどが発生することも！
カビは真菌とも呼ばれまずが、この真菌が原因で毛がパサついたり、逆にべたつきのある毛質に変わってしまう事もあります。
せっかくシャンプーをしたのに生乾きのままにしていると、逆に臭いの元になってしまうこともあります。
汚れも溜まりやすくなるので注意してあげたいですね。
まとめ
自宅でドライヤーをするのが難しくなかなかシャンプーが出来ないと悩んでいる飼い主さんも多いと思いますが以外にも簡単に出来ちゃいそうですよね。
もちろんコツを掴めばドライヤーは簡単に出来ますが、トイプードルはふわふわな毛並みを保つために日々のブラッシングも大切になるので毎日のお手入れも忘れないで下さいね。
茶々美さんありがとうございますです!
自分で愛犬のトリミングができるようになると、より愛犬との信頼関係も深まりそうですな!
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