犬の行動がおかしいと感じたら!チェックすべき7つのストレス行動

トイプードルの飼い方・育て方
といぷ博士
といぷ博士

といぷ博士ですぞ!
愛犬の行動がなんだかいつもと違うなぁ、ちょっと様子がおかしいなぁと感じた事はありませんかな?

犬は言葉を話すことができませんが、その代わりに色々な行動で自分の気持ちを表しています。

今日は、犬がストレスを感じている時に見せる行動についてお話ししたいと思います。

愛犬の行動を見て当てはまるものがあれば、ちょっとストレスが溜まっているかも⁉

あなたの愛犬はどうでしょうか。

ちょこすけ
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要チェックですよ。

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こんな愛犬の行動はおかしいかも!7つのストレス行動

愛犬がストレスを感じている時に見せる行動を7つの行動パターンで見てみましょう。

・自分の鼻をひたすら舐めまくる

犬が自分の鼻をペロペロとずっと舐めている時は、軽度のストレスを感じている時です。

落ち着かず、不安な思いがある時に見せる行動のひとつなのです。

・わけもなくうなっている

犬がうなる理由は様々なりますが、訳もなくうなっている場合は何かしらのストレスが原因でしょう。

なにかに怯えていたり、恐怖心をいだいているなどの理由が考えられます。

・呼吸がやたらと早い

特に運動もしていないのに呼吸が早い時は、体がストレスを感じているかもしれません。

部屋が寒かったり、居心地の悪い空間にいるなど犬がおかれている環境が悪くないかを考えてあげましょう。

・足や体をやたら舐めたり尻尾を噛んだり

犬はストレスを感じると自分の体や足をやたら気にして噛んだり舐め続ける時があります。

これは犬の自傷行為で、発散できないストレスを抱えている場合が多いでしょう。

こんな時は、散歩やおもちゃで遊んであげることでストレス発散に繋がるかもしれません。

・やたらとウロウロしていることが多い

落ち着きがなく、やたらをウロウロしている場合、急な環境の変化がなかったか考える必要があります。

引っ越しや家族が増えたなど、犬にとって今までの生活と何かしらの変化があり、それをまだ受け入れていない場合が多いでしょう。

・お尻を床にスリスリしている

これはお尻に違和感や痛み、痒みがあるのかもしれません。

肛門の病気や皮膚の痛み、痒みがある時にこの行動を見せます。

一度だけなら様子を見ても良いですが、何度も繰り返す場合は獣医師に診て貰いましょう。

また、肛門嚢(こうもんのう)といわれる分泌液が溜まっているかもしれません。

・あたりかまわず掘りまくるしぐさ

犬は生まれつきの習性で、穴を掘るような仕草をみせることがあります。

しかし、やたらとあちらこちらを掘るような仕草を見せる時は、気持ちが落ち着かずストレスを発散したい時です。

執拗に掘る仕草を見せている時は、もっと遊びたい!構ってほしい!という気持ちを表している時が多いでしょう。

・家具などをやたらと噛み続ける

やたらと家具などを噛んでしまう場合、歯が痒くてストレスを感じているかもしれません。

犬は生後8ヶ月頃までは歯の生え変わる時期です。

この時は歯茎がムズムズと痒く、その痒さや居心地の悪さを紛らわすために家具をはじめとにかく何でも噛みまくってしまいます。

家具を噛まれてボロボロにされては困りますから、歯の生え変わり時期に適している犬用のおもちゃを与えましょう。

犬の行動がおかしい時はストレスが溜まっている?ストレス対策法

このように、犬はストレスを感じると色々な行動を見せるのです。

言葉を話せないぶん犬の行動をよく観察し、ストレスの原因になっているものが何かを見極めることが大切なのです。

環境が原因でストレスを感じているのであれば、いち早く原因となるものを取り除いてあげましょう。

しかし、どうしてもすぐには対処できないような場合は、少しでも犬が安心できるように飼い主が寄り添い、散歩やおもちゃ遊びでストレスをできる限り発散させてあげましょう。

まとめ

犬がいつもと様子が違う、何かがおかしいとすぐに気がつけるのは、いつも一緒にいる飼い主だけです。

できる限りストレスフリーで伸び伸びと過ごせる環境を整えてあげることが大切ですね。

といぷ博士
といぷ博士

ストレス緩和にはやっぱり飼い主さんがたっぷり遊んであげることが効果的ですぞ!

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