トイプードルちゃん!散歩中に急に止まるのはなぜなのさ?

トイプードルの飼い方・育て方
といぷ博士
といぷ博士

といぷ博士ですぞ!
散歩中に前に進もうとするのに、なぜかなかなか進まない…
そんなときの愛犬の気持ちってどんな何でしょうか?

散歩中、犬が急に立ち止まってしまうことがありますよね。

順調に歩いていると思ったら突然止まる・・・ビックリしてしまうと同時に、犬の手足を踏んでしまったりと危険な場合もありますよね。

どうして散歩中に急に止まってしまうのか、犬の心理を考えてみましょう。

ちょこすけ
ちょこすけ

ボクたちだっていろいろ都合があるのさ!

愛犬のしつけに困ったら!
【我が家はこれでしつけを学びました!】
愛犬の問題行動を”あなたの手”で自ら解決できる!
↓日本で一番人気のしつけ教材!!↓

散歩の基本的な考え方を見直してみよう

そもそもお散歩は、楽しく健康的に飼い主とのスキンシップを楽しむものです。

外に出かけることで、色々な人や動物、植物などを目にしたり、音や風を感じたり、家での暮らしでは感じることのできない外との関わりを持つことができます。

また、お散歩で運動をすることで健康的な身体作りにも効果的ですし、大好きな飼い主さんとのお散歩は犬にとって幸せなひとときであるものです。

散歩中に愛犬が急に立ち止まるのはなぜ?

しかし、散歩中に犬が急に立ち止まって動かなくなったり、その場に固まってしまった経験がある飼い主さんも多いかと思います。

本来楽しいはずのお散歩が、何かしらの原因によって急に立ち止まり、歩く事を拒否してしまうのです。

いったいどんな理由から急に立ち止まってしまうのか。

怖いものや苦手なものがある、いる

いつものお散歩コース、ここまで順調に歩いていたのに毎回同じ場所に来ると止まってしまうなんてことはありませんか?

もしかすると、その先に犬にとって苦手なものがあるのかもしれません。

大きな声で吠える犬や、大声で近づいてくる人、存在感のある建物など、その対象は様々ですが、そこから先へ進むことを躊躇してしまう何かしらの理由があるのでしょう。

そういった場合、その場所を過ぎてしまうと何事もなかったように普通に歩き出すことが多いです。
しかし、犬が怖がっているのであれば、お散歩コースを変えたり、その場所を通らないなどの対処をしてあげるといいですね。

ニオイが気になっちゃった

犬の鼻はとても敏感です。他の犬のマーキングのにおいや、犬にとって大好きなにおいと言われているミミズの死骸があるのかもしれません。

においを嗅いでしまうのは犬の本能なので仕方の無いことなのですが、そこで拾い食いをしてしまわないように注意しましょう。

また、駐車場などは車の内部を循環させる冷却水が流れていることがあります。

この冷却水はどうやら甘いにおいがするそうですが犬にとって毒なので、舐めてしまわないように注意しましょう。

おしっこ・マーキングしたくなっちゃった

おしっこやマーキングをしたくて立ち止まることもあります。

特に、その場所がすでに他の犬のおしっこやマーキングのにおいがあれば、自分もしたくなるのが犬の習性です。
そこが本当におしっこやマーキングをしても良い場所なのかを確認し、ダメな場合は抱きかかえて進むのもひとつの方法です。

特に、他の人の家の前やカーポートなど、クンクンとにおいを嗅いでいる時は要注意です。

万が一そこでおしっこやマーキングをしてしまうと迷惑になってしまうので、する前にすぐにその場から離れましょう。

疲れちゃった

疲れてしまい、もう歩きたくないという気持ちから立ち止まったり、その場に座り込んでしまうことがあります。

犬の成長は人間の何倍もの早さで進みます。

いつもと同じお散歩コースでも、犬の体力が落ちてくると途中で疲れて立ち止まってしまうことがあるでしょう。

そんな時にはお散歩の時間を短くするなど、その時の犬の体力や年齢に合わせてあげてください。

自分の行きたいところに行けないから楽しくない

自分の行きたい方向と違う!と、歩くことを拒否して立ち止まる場合があります。
そんな時は、くるっと方向転換して、違う方向へ進んでみてください。

それで犬が歩き始めたらその日のお散歩コースは変更して対処してあげましょう。

まとめ

お散歩は、楽しいのが一番です。

トイプードルにとってストレスになってしまうお散歩ならば、しない方がいいかも・・・。

もしもお散歩中に立ち止まってしまうことがあったら、犬が楽しくお散歩ができるように飼い主さんが色々と試してみるのがいいですね。

といぷ博士
といぷ博士

散歩中に止まってしまうのに大した理由はないということですな…
でも、そんな何気ない行動が愛犬のストレス発散になったり、それが楽しかったりするものですぞ。
時には、飼い主の都合ばかりではなく愛犬の都合に合わせた散歩はいかが?