といぷ博士ですぞ!
毎日見ている愛犬、その行動を観察していると面白いものがありますぞ。
ホントに色んな動きで存在をアピールしようとしていますな。
飼い主の事が大好きな愛犬達は毎日あらゆる行動をして一生懸命飼い主へ「大好き」アピールしています。
愛犬が心から信頼している飼い主さんへ対する行動は、甘えてみたり全身で喜びを表現してくれたり、本当に可愛くて愛おしいものです。
でも本当にこれが飼い主好きの行動なのか、ただ興奮してはしゃいでいるだけなのか区別がつかないこともありますよね。
時には「本当に私のことを好きだと思ってるのかしら?」と思わせるような素っ気ない態度をすることも、、、。
今回はそんなツンデレな愛犬達の飼い主好きをアピールする行動をまとめてみました。
愛犬が飼い主を好きだとアピールする行動をチェック
では愛犬が飼い主好きだとアピールする行動はどんな時に、どんなしぐさをするのか見てみましょう。
・尻尾をフリフリさせる
犬にとって尻尾を振るというのは一番わかりやすい愛情表現です。
飼い主と一緒にいれてとにかく嬉しいと思っているのです。
・仰向けになってマッサージしてのポーズ
犬の急所でもあるお腹を仰向けになって見せてくるのは飼い主を信頼している証。
大好きな飼い主にかまって欲しいというサインでもあります。
・帰宅時はお出迎え
大好きな飼い主が帰宅すると犬は大喜びでお出迎えに行きます。
出掛ける時には素っ気なくしていても、帰宅時に尻尾を振って喜んでいるのは、大好きな飼い主を信頼している証拠です。
・前足やアゴを乗せてくる
愛犬が飼い主の腕や足などにちょこんと前足やアゴを乗せてくるのはちょっぴり甘えん坊さんでかまってちゃんな犬に良く見られます。
また、アゴを乗せることは体の力を抜いてリラックスしている状態でもあるので、飼い主さんの事を信頼し安心感を得ようとしている表れでもあるんですよ。
・飼い主のあとをストーカーしちゃう
ふと立ち上がってトイレに行くときやその場を離れる時などに後ろから愛犬がついて来てた。ということはありませんか?その行動も飼い主が大好きで甘えてしまう行動の一つなのです。
・飼い主の顔や体を舐めたがる
これは子犬が母犬に甘える時やごはんをおねだりする時にもする行動で、犬にとっては愛情表現の一つでもあるのです。
愛犬にとって飼い主が親のように信頼できる存在である証ですね。
・一緒に寝たがる
さて寝ようかしらという時に愛犬がベッドを占領していたり布団の中に潜り込んでくるなんてことはありませんか?
それはリーダー的存在でもある大好きな飼い主の側に寝ている時でさえも近くにいたいと思う愛犬の行動かもしれません。
・飼い主をじっと見つめる
よく見つめ合うのは威嚇しているサインとも言われますが、ぼーっと飼い主を見つめている時は「好きだよ」と飼い主に伝えているサインでもあるのです。
また、愛情を感じながら見つめ合うと「オキシトシン」という幸せホルモンが分泌されてお互い幸せな気分になることが出来るんですよ。
ツンデレな行為も飼い主が好きなサインです
時には素っ気なくしてしまう行動も、実は飼い主が好きなサインでもあるのです。
・飼い主にお尻を向ける
犬にとってお尻は犬同士のあいさつでも使う大事な部分。
そして背後は自分では見えない無防備な部分でもあります。
そんなお尻や背中を飼い主に向けるのは信頼している相手にしか見せない行為で、愛情表現でもあるんですよ。
・遊んでほしいのに後ずさり
後ずさりと聞くと、何か怖いのかな?と思ったりもしますが大好きな飼い主と遊んでほしい時にも後ずさりすることがあります。
「嬉しくて待ちきれない!」という気持ちが行動に出てしまっているんですね。
・一緒に遊んでいるのに唸る
愛犬がおもちゃなどで遊んでいる時に唸り声を出していると「あれ?怒ってるの?」とびっくりしてしまうこともあるかもしれませんが思ってしまいますが、遊んでいる時に唸るのは「楽しくて興奮している」が正解です。
しかし、何かに怖がっていたり眉間にシワを寄せて牙をむき出しながら唸っている時は、手を出すと咬まれてしまう可能性もあるので気を付けましょう。
・留守番中に破壊行動をしちゃう
留守番中の破壊行動は愛犬の「分離不安症」が原因の場合が多いです。
簡単に言うと、飼い主さんのいない一人のお留守番が寂しすぎてイタズラをしてしまうのです。
分離不安症の主な原因は愛犬と飼い主のコミュニケーション不足。
このイタズラを治すには愛犬とたくさん遊んでストレスを解消してあげたり一緒にいる時間をたっぷり作ってあげることで改善させることもありますよ。
まとめ
あなたの愛犬に当てはまるものはありましたか?
私の愛犬も良くぼーっとこちらを見つめてくる事がありますが、目が合って尻尾を振っている姿を見ると本当に幸せな気持ちになり「幸せホルモン」出てるな~と日々実感しております。
あまりにも見つめられてこちらがどうしていいか困ってしまうなんてこともあったりしますね…
愛犬の何気ない行動を理解してあげることで今以上に愛犬との距離が縮まりそうですぞ。
そして飼い主からも愛犬に負けないくらい全力の愛情を注いであげましょう。
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