といぷ博士ですぞ!
人気のトイプードル、その勢いはとどまるところはありませんな!
いろんな犬種がある中でもトイプードルが人気といわれている理由をまとめてみましたぞ。
小型犬の中でも不動の人気を誇っており、室内犬としても飼いやすいと言われているトイプードル。
その人気の秘密はもちろんかわいくて愛嬌があるから。
ホントに人の言葉を理解しているかのような賢さがある反面、人なつこく愛嬌があるのでとにかく癒されます。
それでいて、室内犬として飼いやすいと言われる特徴も備えているので、老若男女問わず人気なのではないでしょうか?
始めて飼う犬なら「トイプードルがいい」というのも納得できる話なのかもしれません。
そんなトイプードルが、他の犬よりも飼いやすいと言われているその理由を挙げてみます。

ボクたちトイプードルは賢いって言われてるみたいだけど、どうなのかなぁ?
トイプードルの性格の特徴は?
トイプードルの性格は甘えん坊?
基本的には人懐っこい性格で甘えん坊さんの子が多いでしょう。
毛のカラーやオス・メスによっても性格は異なりますが、ほとんどのトイプードルは甘えん坊さんであると言えるんじゃないかって思います。
甘えん坊ゆえ、寂しがり屋なので、飼い主さんは愛情たっぷりに接してあげましょう。
それでありながら、プライドが高く意外と自己主張は多めかもしれません。
トイプードルの性格がきつい・悪いってどういうこと?
警戒心の高いトイプードルは、神経質な面も持っています。
そのため、無駄吠えが多いなんてことも言われたり、性格がきついなんて言われてしまうところもありますが、それはこの警戒心の高さからかもしれません。
しつけは比較的しやすいと言われていますが、しつけをしっかり行えるかどうかは飼い主さん次第です。警戒心が高いまま、性格がきついと周囲に思われちゃうのはしつけの仕方にも問題があるかもしれません。
その子の性格や特徴を見抜きながら上手にしつけを行ってあげる必要はあります。
トイプードルが賢いってどれくらいなの?
犬の知能は人間の年齢で考えるとおおよそ3歳くらいと言われています。言葉として200~300くらいの単語を理解しているんじゃないかとも言われています。
その中でもトイプードルは賢いと言われており、他の犬種と比べて理解度が高いとも言われています。
これは、学術的にも証明されているようです。
「犬の知性(The Intelligence of Dogs)」(ブリティッシュコロンビア大学の神経心理学研究の教授、スタンリー・コレン氏によるもの)と言われる世界的な指標とされている研究では、
「頭の良い 犬種ランキング」の中で、ボーダー・コリーに次いで2位にプードルがランキングされています。

おっ!すごいのね!!
ちなみにランキングは次の通り
2.プードル
3.ジャーマン・シェパード・ドッグ
4.ゴールデン・レトリーバー
5.ドーベルマン
6.シェットランド・シープドッグ
7.ラブラドール・レトリーバー
8.パピヨン
・・・
というランキングになっているようです。
頭がいいということは、それだけしつけもしやすいし飼いやすいということでもあるわけです。
物覚えが良いので、他の犬種と比べてしつけはラクとは言われています。
もちろん個体差があるので、全部が物覚えがいいというわけではありませんし、しつけをきちんとできるかどうかは、知能ランキングが高いか低いかよりも、飼い主さんの根気と努力によるものの方が大きいのは確かでしょう。
「トイプードルは賢いからしつけしなくていい」ということではありませんよ!!

我が子は、それほど頭がいいとは思いませんが・・・( ̄▽ ̄;)

なんですとっ!!
トイプードルを飼いやすいその理由は?
トイプードルは抜け毛が少ないから飼いやすい?
トイプードルって毛が抜けにくいんです。
これはかなり楽です。
犬の被毛にはシングルコートとダブルコートというのがあり、トイプードルの被毛はシングルコート。
上毛と下毛の二つの被毛を持つダブルコートの犬種は、下毛が抜けるのですが、上毛しか持たないトイプードルは換毛期と言われる抜け毛の周期にもほぼ抜け毛がありません。
毛がほとんど抜けることがないので、部屋が毛で埋もれてしまうといったこともありません。
洋服に毛がつくこともほとんどないので、抱っこが快適です!!
その代わりシングルタイプの犬種は、下毛で体をカバーしていないので寒さには弱く、しっかりと手入れをしてあげないと毛玉ができやすくなってしまうため日頃からブラッシングは欠かすことができません。
トイプードルは臭くないから飼いやすい?
犬を飼うとなると気になるのは、動物臭があげられます。
でも、トイプードルはそれほど体臭がきつくなく気にならないので、部屋が犬臭いといったことがあまりありません。
とはいうものの、お手入れはしっかりとしてあげないと体臭はきつくなってしまいますから、月に2回くらいはシャンプーを行う、月に1回くらいはトリミングサロンに通う必要はあります。
それ以上に大事なのが毎日のブラッシングですね!
あと気をつけなければいけないこととして耳があります。
垂れ耳のトイプードルですからどうしても耳垢が溜まりやすいので放置していると臭くなりやすいのは事実です。
トイプードルは賢いから飼いやすい?
先にも話したように、比較的頭がいいので物覚えはいいと思います。
個体差はありますが、数回教えるとある程度理解してくれるといったこともあります。
その分ずる賢さも兼ね備えているのか、都合の悪いことは聞こえないふりをしているように感じるなんてこともありますが。
トイプードルを飼うデメリットはないの?
このように室内犬として飼いやすいとされるトイプードルですが、もちろんデメリットもあります。
小型犬全体に言えることかもしれませんが、一番大変なのは維持費かもしれません。
一匹のトイプードルを飼うのに生涯維持費は300万円ほどかかると言われています。
また、日頃からしっかりとお手入れや世話をしてあげないといけないこと、加えて犬種特有の病気やケガといったこともあげられます。
まぁこういったことはトイプードルじゃなくても同じですので、こういったことも受け入れた状態で面倒をみたいものです。
もちろん、お金では変えられない価値が得られることは間違いありません!!
「まとめ」的な感じのもの
上記のように、トイプードルは他の犬にない特徴を持っていると言えますね!!
ふわふわな毛もその魅力の一つですから、カットの方法次第では色々なオシャレを楽しめます。
それに愛嬌のある顔立ちをしているおかげで、とにかく癒されます。
ただ、もともと運動量の多い犬で、かなり遊び好きですので、なるべく遊んであげる時間をとってあげることも忘れないようにしたいものです。
ボール遊びや、お散歩などをまめにしてあげると喜んでくれますよ。

といぷの愛嬌のおかげでお散歩していると、色々な人が「かわいい~」と言って近づいてきてくれますよ!!

ワンちゃん同士の触れ合いも愛犬と上手に付き合っていく秘訣ですな!
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