といぷ博士ですぞ！
犬のおねだりで困った経験はありますか？
我が家では、しょっちゅうですぞ…
ご飯を食べていると、しっぽを振りながら近づいて来てちょうだいと訴えてきたり、お気に入りのおもちゃを飼い主さんの前に持ってきて「投げてよ！」とアピールしたり。
そして、相手にしないと唸ったり吠えたり･･･
あの手この手を使って飼い主さんにおねだりアピールをします。
飼い主さんと犬の主従関係をしっかりさせるために、おねだりされたからといって簡単に食べ物などを与えたりしないように注意が必要です。
食い物くれ～、おやつくれ～、そのうまそうなもんくれ～!!
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犬がしつこいおねだりをしちゃう気持ち
犬は色んな方法でおねだりをします。
そして、飼い主さんはその可愛さのあまり、ついついおねだりに答えてしまっていませんか？
そう、犬は賢いんです。
可愛くおねだりしたら、きっと答えてもらえる事を理解しているんです。
しかし、本来はしっかりとした主従関係ができていないとその後のしつけに影響があるので、全てのおねだりに答えるのはやめましょう。
犬のおねだり術5つの仕草やポーズ
犬がおねだりをする時にはこんな仕草をします。
ここではすぐに分かる愛犬のおねだり術を5つほど紹介していみます。もちろん他にもたくさんありますし、その子によっておねだりの特徴はあることでしょう。
あなたの愛犬はどんなおねだり術を持っていますか？
クーンと鳴く
かまって欲しい、甘えたい時にクーンと鳴くことがあります。
飼い主の後をついて回る
とにかく飼い主さんの後ろとついて回ります。
離れたくない、かまって欲しいのアピールですね。
飼い主の顔をペロペロなめる
これは元々、母犬に対してご飯ちょうだいとアピールのする時の行動です。
飼い主さんに対して顔や口元をペロペロするのは ちょうだい！と甘えのアピールでしょう。
おもちゃを持ってきて飼い主の前に落とす
おもちゃをくわえて持ってきて、飼い主さんの前にわざと落とす事がありますよね。
とにかく遊んでほしい時のアピールです。
おすわりをして少し上目遣いで見てくる
何も言っていないのにおすわりをして、じっと見つめてくることがあります
よね。
これは、ちょうだいアピールです。人間の食べ物やおやつがほしい時に、こういったアピールをします。
飼い主がおねだりを拒否するべき理由
可愛さのあまり、おねだりについつい答えてしまいたくなりますが、それでは主従関係は崩壊し、犬はわがままになる一方です。
おもちゃを持ってきて遊んで欲しいアピールや飼い主さんの後ろをついて回るくらいならそれほど気にしなくていいでしょう。
しかし、食べ物に対するおねだりには厳しくするのがお互いのためです。
本来、人間の食べ物は犬にとっては必要の無い食べ物であり、ドックフードを正しく与えていれば、そこから栄養はしっかりととることができます。
しかし、人間の食べ物は味がしっかりとついていて、日々違うものを食べているので犬もその美味しさを知ってしまったら、欲しがるのは当然です。
そこでおねだりに答えてしまうと、またすぐにおねだりをしてきたり肥満になって健康に悪影響を及ぼします。
犬の肥満や生活習慣病はとても怖いので、可愛い犬のため、飼い主さんが気をつけなければいけません。
犬のおねだりをやめさせるしつけ
おねだりをやめさせるには、とにかく無視することです。
おねだりに少しでも反応したり答えると、またすぐにおねだりが始まります。
犬は賢い動物なので、無視される事によって、相手にされないと学習します。
また無視されることは犬にとって、一番つらい行為でもあったりします。
最初は、ずっと見つめてきたり吠え続けたりするかもしれませんが、根気強く、心を鬼にして無視を徹底してみてください。
次第に、おねだりしてもダメだという事に気付くでしょう。
まとめ
おねだり全てがダメだということではありません。
食べ物に関するおねだりは健康や生活習慣に悪影響が出ることがあります。
そこを管理し、しつけが出来るのは飼い主さんだけですよね。
犬の健康管理は飼い主さんにかかっています。
メリハリをつけて、しっかりとしつけましょう。
ついつい甘やかしたくなってしまう愛犬ですが、信頼関係と主従関係をしっかりと構築してより良いワンちゃんライフを過ごしちゃいたいものですな!
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