といぷ博士ですぞ!
我が家も共働き家庭ですが、トイプードルを飼っております。
そんな共働き家庭でこれからトイプードルを飼いたいと思われてる方にポイントをまとめてみましたぞ!
犬を家族に迎えること、犬好きな人なら誰しも1度は憧れるのではないでしょうか?
しかし、うちはと共働きだから…日中寂しい思いをさっせてしまうから…と思い、犬を飼う事を諦めていませんか?
犬との生活は素晴らしいものです。しっかりとしたしつけをし、責任を持って犬を迎えれば、共働きでも諦めることはありません。
今回は、共働きがゆえ犬を飼う事を躊躇しているあなたに読んでほしい内容です。
トイプードルを共働きの家庭で飼う時のポイント
犬は基本的に長時間の留守番が得意ではありません。
そして、飼い主のことが大好きでいつも一緒にいたいと思っています。
しかし、必ずしも常に犬と一緒にいて全く留守番をさせないというのは、多くの人ができない事でしょう。
実際、我が家も共働きでトイプードルを飼っています。
共働きでも、いくつかのことをしっかりと心がけることで、犬を飼うことは可能です。
共働きでも犬を飼う際のポイントをまとめていきましょう。
・長時間の留守番でも大丈夫な環境を作ろう
まずはなんと言ってもこれです。
犬が安心して長時間過ごせる場所の確保が必要です。
犬を飼う時、ケージを用意する人は多いかと思います。
ケージは、犬が安心して過ごせる自分だけのテリトリーとなるスペースなのです。
居心地が良いように、お気に入りのマットや毛布、おもちゃなどをケージの中に入れ、留守番の時間でもゆっくりストレスなく過ごせる環境を与えましょう。
・上手に留守番できるようになるしつけ方法
ケージを置いたら、まずはケージに入る練習をします。
最初はなかなかケージに入ってくれないかもしれません。
それはケージに入ったら、外に出して貰えない、遊んで貰えないと思うからです。
しかし、必要なしつけなので、繰り返し教える必要があります。
始めはケージに入ったことを褒めてあげましょう。
おやつを与えて大げさに褒めると効果的です。
次に、ケージに入って居られる時間を少しずつ長くしていきます。この時も褒めることを忘れずに。
さらに、ケージに入れたまま、飼い主は愛犬の姿が見えない所へ移動してみましょう。
少し時間を置き、愛犬の元へ戻って来たらケージから出し、思いっきり褒めます。
このように、徐々にケージで待っていられす時間を長くし、戻って来た時には思いっきり褒めて上げることを繰り返しましょう。


・しつけは時間をかけて根気よく続ける
先程紹介したように、しつけは繰り返し時間をかけて行うことが大切です。
1度覚えたからと言って、その後のしつけをしなくなったり、褒めることを忘れてしまうと、犬も飼い主のしつけを聞かなくなってしまいます。
繰り返し、何度も何度も教えること、上手にできたら思いっきり褒めることを忘れずに行ってくださいね。
そして、もしもしつけが上手くいかなくても叱ることはせずに、出来た時に思いっきり褒める、失敗したら無言でリアクションをしないというやり方がオススメですよ。
・散歩は出来る限りちゃんと行くこと
留守番が長くなると、犬はストレスを感じる以外に運動不足になってしまいます。
飼い主が帰ってきたらできる限り散歩に行き、運動不足を解消してあげましょう。
トイプードルを共働きでも飼えるかどうかは飼い主の考え方次第
共働きでもトイプードルを飼えるかは、これから愛犬のお世話する飼い主の考え方によります。
仕事から帰ってきた後や、休日には愛犬との時間をしっかり確保し、たくさんの愛情をかけていくことができるという気持ちがあれば、飼う事は可能です。
しかし、仕事が忙しい、休日は予定がたくさん入っていて留守にすることが多いなど、飼う事に少しでも不安を感じている場合は、オススメできません。
飼い主の気持ちと、生活環境をよく考えてから決断しましょう。
飼い始めたら最後まで責任をもって!
トイプードルだけではなく、動物はすべて生きています。
ぬいぐるみやお飾りではありません。
命を預かるとい自覚と責任を持ち、ひとつの命を最後まで見届ける覚悟がある場合にしか、動物を飼うことはできません。
しっかりと考えてから、行動しましょうね。

この記事を読み、自覚と責任がある飼い主さんが今後ステキなトイプードルと巡り会えることを願っています。
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